スマホ対応のホームページを自分で作る2つのメリット
スマホ対応のホームページを自分で作るメリットは2つあります。
(1) 費用を抑えることができる
(2) 自分で手軽に更新することができる
ここからはこの2つのメリットについて解説していきます。
費用を抑えることができる
スマホ対応のホームページを小〜中規模の制作会社に依頼して作ってもらうと、ホームページの内容によって約10〜300万円と高額な費用が発生します。
自分でスマホ対応のホームページを制作することで、ホームページ制作ソフトの購入費用とサーバー・ドメインのレンタル料のみで制作することが可能です。
自分で手軽に更新できる
スマホ対応のホームページを制作会社に依頼して作った場合、ホームページの一部を更新したいと感じたときに気軽に更新できないというデメリットがあります。
更新のたびに制作会社に依頼して見積もりをとり修正するというフローが発生するので、ちょっとした修正や更新で時間とコストがかかります。
一方で、自分でスマホ対応のホームページを作った場合は、自分が最初からホームページ制作を行っているので、気軽に修正や更新を行うことが可能です。
自分で作るスマホ対応ホームページの作り方
自分でスマホ対応のホームページを作ることで、費用を抑えることができて、手軽に更新することができるという2つのメリットがあります。
では早速スマホ対応のホームページを自分で作る際は、どのようにして作ればいいのでしょうか?
ここからは自分でスマホ対応のホームページを作る方法を4つご紹介いたします。
変換ツールを使って既存のホームページをスマホ対応にする
既存のパソコン用ホームページを、変換ツールを使って自分でスマホ対応のホームページを作ることが可能です。
変換ツールでスマホ対応のホームページを作ることで、わざわざ新しくホームページを作る必要がなく、簡単にスマホ対応のホームページを作ることができます。
しかし変換ツールの維持費は非常に高く、導入費用だけで数十万円、月額費用で数万円かかるという費用面のデメリットがあります。
プラグインを使用する
WordPressでホームページを管理している方は、WordPressのプラグインを利用してスマホ対応のホームページを作ることができます。
プラグインをインストールするだけでスマホ対応ができるという手軽さが魅力ですが、将来的にホームページを引っ越す予定がある方は、引っ越し先ではプラグインを利用できなくなるので注意が必要です。
ビューポート設定とCSSの調整を行う
HTML/CSSの知識が必須の方法ですが、パソコン用ホームページをスマホで閲覧したときに全体が縮小されてしまうのを防ぐ「ビューポート設定」を行い、HTMLファイルにコードを記述します。
ホームページの表示幅にあわせてCSSを調整しなくてはいけないので、知識や技術が必要になってくるというデメリットがあります。
自分でスマホ対応のホームページを作る
自分でスマホ対応のホームページを作る最もおすすめの方法は、特別な知識や技術の必要なしでホームページを作ることができるツールやサービスを利用することです。
ホームページ作成ツールやサービスには、テンプレートが事前に用意されていることが多く、スマホにもパソコンにも対応することができる「レスポンシブ対応済み」のデザインを選ぶことで、簡単にスマホ対応のホームページを作ることが可能です。
有料のホームページ制作ツールやサービスがありますが、継続して管理する必要があるホームページの場合、トータルの費用が高額になってしまいます。
ホームページビルダーの「Komaca」なら、基本的な機能やアクセス解析を無料から利用することができて、より本格的なホームページ管理に必要な機能は有料で用意されています。
Komacaには豊富なデザイン機能が用意されており、お好みの画像やカラーでオリジナルデザインのホームページを作ることができます。
まとめ
自分でスマホ対応のホームページを作るメリットは、「費用を抑えることができる」「手軽に更新することができる」の2つです。
自分でスマホ対応のホームページを作る方法は、変換ツールの使用やプラグインの使用、HTML/CSSの調整などがありますが、最もおすすめなのは「Komaca」を利用した方法です。
無料からスマホ対応のホームページを自分で作ることができるKomacaなら、おしゃれなデザインのホームページを簡単に作ることができて管理も手軽に行うことが可能です。
UnsplashのKOBU Agencyが撮影した写真
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